はなの妊活日記

27歳で結婚した私が41歳で出産するまで

治療「お休み」にします

こんにちは。

 

4度目の治療も失敗に終わりました。

 

ここで、「お休み」というのは、「治療はメンタル的にもう出来ないけど、子供をあきらめたわけではない」ということです。

 

梅ヶ丘産婦人科の院長の著書「不妊治療がよくわかる本」

 

この本の最後に、色々な形で治療を卒業していく人がいる。その一例に治療はしないけど子供を諦めたわけではないカップルの話がのっていました。ゆるやかに妊活を卒業する、そんなスタイルもあるのか。と本を読んだ時は思っていたのが、頭の片隅に残っていました。

 

そして、この一年、だいぶ疲れていたので、自分を癒すためにも少しスローペースで生きてみようと、好きなことだけして生活することにしました。

 

1人暮らしを利用して、好きな時間に起きて好きな時間に寝る、好きな時間に好きなものを食べて、食べたくなければ食べない、なんてこともしていました。

 

もちろん、妊活は忘れていなかったので、ジャンクフードをむさぼったり、お酒をがぶ飲みするってことは、なかったのです。

朝、10時ころごはんを食べて、夕方16時に食べて2食で終わりなんて日も。

これまで、オーガニックとか無添加とかにもこだわっていたのですが、オーガニックの野菜ってスーパーでは種類は少ないし新鮮でないこともしばしば。

ならば農薬が少しあっても新鮮なほうが美味しいし体にもいいのではと考え始めました。

あと、オーガニックや菜食にこだわるあまり顔色悪いな、、、という人もちらほら知っていたので。

 

この時に、気が付いたのは、こだわった良い食材もいいけれど、どんな気持ちで誰と食べるか、それが大事だな〰ってことです。

家族がいると、お腹がすいていなくてもつられて食べちゃうこともありますけどね。

 

家族の大切さや友達の大切さをかみしめて、あとは自分が人生をかけてやっていきたいことって何だろうと模索していました。

 

卵子の質を上げる方法を研究しながら、自分を大切にしながら、のんびりと生活をしていたら、2年が経ちました。

 

その2年で、大分こころも落ち着いて、大ちゃんが本帰国したら、また最後にもう一度治療してみようかな〰なんて気持ちにもなっていました。

 

もし、今、治療をするのが辛くて苦しい人がいたら、一度休んでゆっくりしてみると、また力が湧いてくるかもしれないです。治療を辞めたとたんに妊娠したというのも良く聞きますよね。

 

 

そして、この2年の間に起こったことはまた次回。